11月20日は、税理士制度改革推進議連総会、全国町村長大会、農林役員会、全国中小企業団体中央会政策懇談会に出席しました。
午前8時30分から、「税理士制度改革推進議員連盟総会」に出席しました。
冒頭に、議員連盟会長の宮沢洋一先生からご挨拶がありました。
続けて、日本税理士会連合会、日本税理士政治連盟の皆様からご要望を伺い、出席議員による意見交換を行いました。
昼には、「全国町村長大会」に出席しました。大会の開会前に、会場において、長野県から出席をされた町村長の皆様にご挨拶をしました。
長野県から出席をされた町村長の皆様との記念撮影その2です。
冒頭、国歌斉唱を行った後、全国町村会長の吉田隆行広島県坂町長からご挨拶がありました。
続けて、人口減少社会を克服し、持続可能な地域社会の実現に向けた「全国町村長大会緊急宣言」が採択されました。
来賓挨拶の後、出席議員がマイクをもって自己紹介を行いました。写真は、私から会場の皆様にご挨拶をしているところです。
午後4時からは、「農林役員会」に出席し、自民党総合農林政策調査会長として、冒頭に私からご挨拶を申し上げました。
本日は、農林水産省から「令和6年度補正予算重点事項(案)」について、上月良祐農林部会長から「令和7年度税制改正農林部会重点要望事項(案)」について説明があり、出席議員による質疑を行いました。
夕方からは、「全国中小企業団体中央会政策懇談・交流懇親会」に出席しました。
開会前に、後藤茂之先生、堀内詔子先生、長野県中小企業団体中央会の井出康弘専務理事をはじめとする皆様と記念撮影を行いました。
会の冒頭、全国中小企業団体中央会の森洋会長から、ご挨拶がありました。
続けて、中小企業連携政策推進議員懇話会の甘利明座長の後任として指名をされた山際大志郎先生から、座長就任のご挨拶がありました。
また、出席議員紹介の際には、私もご紹介を頂きました。
引き続いて、全国中小企業団体中央会より「中小企業関係予算・税制に関する要望」についてご説明を頂きました。
税理士制度改革推進議連総会、全国町村長大会、農林役員会、全国中小企業団体中央会政策懇談会に出席しました
2024年11月20日農林合同会議、綜學勉強会に出席し、阿南町長、過疎法適用外小規模町村連絡会議の皆様とお会いしました
2024年11月19日
11月19日は、農林合同会議、綜學勉強会に出席し、阿南町長、過疎法適用外小規模町村連絡会議の皆様とお会いしました。
私が、昨日から拝命した自民党総合農林政策調査会長として初めての会議となる「総合農林政策調査会、農林部会、農林水産関係団体委員会、農政推進協議会合同会議」に出席しました。
冒頭に、私から総合農林政策調査会長として、様々な課題に直面する我が国農業の大転換を果たし、食料安全保障の確保と農業の成長産業化に向けた取組を大胆に推し進め、政府と連携を図りながら、自民党の農業政策を取りまとめていく決意と覚悟のご挨拶を申し上げました。
続いて、自民党組織運動本部長の小渕優子先生からご挨拶がありました。
議事では、「令和7年度農林・食品関係税制改正に対する団体要請」として、全国農業協同組合中央会の山野徹会長をはじめとする農業関係団体の皆様、食品産業等関係団体の皆様、林業関係団体の皆様から、令和7年度税制改正に向けた要望のご説明を頂き、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。
午後からは、阿南町の勝野一成町長が、議員会館の事務所をお訪ね下さり、「都市再生整備計画事業(防災・安全交付金)コミュニティの森地区の整備促進」についての要望を頂きました。
勝野町長から、これまでの経過や現在の取組状況についてお伺いをし、阿南町の地方創生の拠点となる「コミュニティの森地区」の整備促進に向けて、力を尽くして行くことをお誓いしました。
午後3時過ぎからは、下條村の金田憲治村長をはじめとする過疎法適用外小規模町村連絡会議の皆様と面会し、「過疎法適用外小規模町村への支援拡充」に関する要望書を頂きました。
夕方からは、「綜學勉強会」に出席し、冒頭、世話人を代表して、講師の林英臣先生とご出席いただいた皆様にご挨拶を申し上げました。
本日は、前半で、本日の勉強会が80回目の節目であることを踏まえ、これまでの12年間の総學勉強会を総括して、林英臣先生から、
「世界全体が大激変期を迎えつつある今こそ、力を結集して新たな社会秩序をつくることが必要である」
「そのために、1.全体を観る 2.核心をつかむ 3.流れを読む 4.国家百年の計を建てる 5.人物を糾合する 6.大国民運動を起こす ことが必要」
との趣旨でお話を頂きました。
後半では、「幕末志士たち三千人の師、佐藤一斎に学ぶ指導者の心得『言志晩録』其の四」についての講義を頂き、
「思いもよらない幸運は、禍のもととなる。七八分で満足と心得るべき」
「苦労を経験することにより、細やかな思慮ができ、事を為すことができる」
「政治活動においては、謙譲が必要だが、志は師匠に遠慮しなくてよい」
「真の『孝』の心を持つ人は、意識することなく、すべての行動が『孝』である」
「父性は厳しい中に慈愛がなければならない。母性はやさしさの中に厳しさがなければならない」
「相手の失敗を責めすぎず、相手が自ら新たに取り組むことを促すべき」
「人に良いことを勧めるときも、くどく言い過ぎないことが大切」
「始める時は勢いでできるが、引く時の工夫が難しい」
「恥を知り、悔いを知ることが大切」
「苦にへこたれず、楽におぼれないことが大切。君子の心は、苦楽のどちらも受け入れる」
「人には長所と短所があるので、人を用いる際には、持ち味が良い方向に向くようにし、短所を補っていくべき」
「日常のこまかいことは世間の常識に従ってもよいが、立身や信念を守ることに関しては世俗に流されないことが大切」
「後世に残る計画においては先祖を大切にすること、原点からぶれないことが大切」
「人間として生まれた使命を果たして終わるのが本願である」
「最高の誠があれば、前もって物事の兆しをつかむことができる」
など、多くの貴重なご示唆を頂きました。
林英臣先生、本日も誠にありがとうございました。
勉強会の後には、参加した皆様との懇親会が行われ、党派を超えた交流のひと時をもつことができました。ご参加いただいた皆様に心から感謝を申し上げます。
全国過疎地域連盟総会に出席し、全国過疎地域連盟の皆様、戸山高校新聞部の皆様と面会しました
2024年11月18日
11月18日は、全国過疎地域連盟総会に出席し、全国過疎地域連盟会長の阿部長野県知事をはじめとする皆様、戸山高校新聞部の皆様と面会しました。
正午からは、「全国過疎地域連盟第58回総会」に出席し、地元から出席をされた中川村の宮下健彦村長をはじめとする皆様にご挨拶しました。
会の冒頭、全国過疎地域連盟会長の阿部守一長野県知事から挨拶がありました。
出席議員のひとりとして紹介され、私から会場の皆様にご挨拶をしているところです。
午後3時過ぎからは、全国過疎地域連盟会長の阿部守一長野県知事をはじめとする役員の皆様から、「令和7年度過疎対策関係政府予算・施策に関する決議・要望」を頂きました。
皆様から、過疎地域の振興に向けた、過疎対策事業債の増額および拡充や、地方創生のための財政支援の充実強化など具体的なご提案を頂きました。過疎対策関係予算の確保とともに、農林業などの産業振興や地域おこし協力隊などの制度の活用による地域活性化を応援してまいります。
私の母校である東京都立戸山高校新聞部の皆様が、議員会館の事務所に取材でお見えになりました。私が高校時代に文化祭に向けて取り組んだ映画制作の話や、私の国政での取組、農林水産大臣時代の活動など、多岐にわたる質問にお答えをしました。
伊那人形芝居公演、輪っしょい遠山、上郷文化祭、現代の創造展を訪問しました
2024年11月17日
11月17日、飯田市で、伊那人形芝居公演、輪っしょい遠山、上郷文化祭、現代の創造展を訪問しました。
飯田市の黒田人形浄瑠璃伝承館で開催された、「第42回伊那人形芝居公演」開会式に出席しました。
はじめに、高田正男会長からご挨拶があり、続けて私から、御祝いのご挨拶を申し上げました。
演目では、はじめに、今田人形座の皆さんによる「二人三番叟」を鑑賞しました。
古田人形芝居保存会の皆様による「生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)」の様子です。
正午からは、飯田市南信濃で開催された「輪っしょい遠山」を訪問しました。ステージでは様々なパフォーマンスが披露され、飲食物販ブースでは秋の味覚を堪能できるなど、あたたかい雰囲気の中、地域の皆様による交流が深まる素晴らしいイベントでした。
実行委員会の皆様や参加者の皆様にご挨拶をしました。
6月の茶摘みの際にお世話になった天龍村の「ツメモガキ」の皆さんにもお会いすることが出来ました。
下栗の上中根農園の皆様との記念写真です。
南信濃のスズキヤさんでは、馬ヒレ柚子だれ味を頂きました。柔らかく、最高の味でした。
南信濃の食楽工房元家さんでは、美味しいお蕎麦を頂きました。
遠山観光協会イメージキャラクターのとおやま丸と記念撮影をしました。
毎年の峠の国盗り綱引き合戦で活躍されている南信濃の商工会の皆様とも再開することが出来ました。
南信濃の坂本養魚場の皆様との記念写真です。
遠山郷しぜんとあそぼうどんぐり隊の皆様との記念写真です。
上村の新島食堂の皆様との記念写真です。
輪っしょい遠山実行委員会のブースでの記念写真です。
午後からは、飯田市の「令和6年度上郷文化祭」を訪問しました。
会場では、上郷公民館で活動をされるクラブや団体の皆様による発表会や展示を通じて、地域の皆様の様々な活動を知ることが出来ました。
連鶴楽苑の皆様との記念写真です。一枚の紙から生み出された素晴らしい連鶴の作品の数々を拝見することが出来ました。
ステージでは、リコーダーFebの皆さんによる素敵な演奏が行われていました。
飯田市美術博物館で開催された「第24回現代の創造展~南信州のアートを共に創る~」を訪問しました。
飯田市美術博物館の手塚俊尚先生をはじめとする皆様にご案内を頂き、飯田下伊那にゆかりのある作家の方々による日本画・洋画・工芸・彫刻など様々な作品を鑑賞し、芸術の秋を堪能しました。
第24回現代の創造展は、本日から12月8日(日)まで開催中です。是非会場にお越し頂き、南信州アートの魅力を感じて頂けばと思います。
ご案内いただいた先生方と、美術館の入り口で記念撮影をしました。
手塚俊尚先生の作品「うつろい」の前で、先生と記念撮影をしました。
丸山陸雄先生の作品「李株」の前で、先生と記念撮影をしました。
甕えみ先生の作品「時の環・呼吸」の前で、先生と記念撮影をしました。3年以上かけて錆を出した金属板の上に、1200年前の和歌を2首書かれた作品です。
会場には、今年3月に56歳という若さで急逝された北原志乃さんの作品が展示されていました。毎年、かわいい猫の作品を見るのを楽しみにしていただけに、とても寂しいです。ご冥福を心からお祈りします。