8月20日は、午後2時から「新型コロナウイルス関連肺炎対策本部 再流行コンティンジェンシープランPT」に出席しました。
本日は、厚生労働省から「オペレーションの改善等に関する厚生労働省の取り組み状況について」の説明を受け、質疑を行いました。
私からは、新型コロナウイルス感染症と並行して熱中症患者の発生が増加していることを踏まえた、救急患者受け入れ時の迅速な検査体制の構築などを訴えるとともに、新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム(G-MIS)や新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)等を活用したリアルタイムでの状況把握の重要性を意見として申し上げました。
秋から冬にかけてはインフルエンザの流行も予想されます。医療提供体制や検査体制の充実に向けた着実な準備を進めることの重要性を再認識した会議でした。
再流行コンティンジェンシープランPTでの上川陽子座長のご挨拶です。