8月15日、74年目の終戦の日を迎えました。
私は、昼前から自宅で全国戦没者追悼式の様子をテレビで視聴しました。
安倍晋三総理は式辞の中で、「今、私たちが享受している平和と繁栄は、戦没者の皆様の尊い犠牲の上に築かれたものであることを私たちは決して忘れることはありません。」
「戦争の惨禍を二度と繰り返さない。この誓いは昭和、平成、そして令和の時代でも決して変わることはありません。平和で希望に満ちあふれる新たな時代を創り上げていくために、世界が直面している様々な課題の解決に向け、国際社会と力を合わせて全力で取り組んでまいります。」と述べられました。
続いて、正午の時報に合わせて、私も1分間の黙とうを捧げました。
天皇陛下からは、「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。」とのお言葉がありました。
改めて、戦没者の御霊に対し、心から追悼の意を表し、平和な社会の実現に向けて努力していくことを決意しました。