4月25日は、農業基本政策検討委員会、衆議院内閣委員会、農林合同会議、食料安全保障合同会議に出席し、江藤農水大臣へ決議の申入れを行ないました。

午前8時からは、「農業基本政策検討委員会」に出席しました。
はじめに、農業基本政策検討委員会の金子恭之委員長からご挨拶がありました。

続いて、私から、総合農林政策調査会長の立場でご挨拶申し上げました。

引き続いて、小野寺五典政調会長からご挨拶がありました。
議事では、農林水産省より「米政策の推進状況」について説明を受け、出席議員による意見交換を行いました。

午前9時からは、「衆議院内閣委員会」が開催されました。
本日は、途中休憩をはさみ、午前午後のおよそ4時間45分にわたり、「日本学術会議法案」に関する各党の質疑が行われました。
写真は、坂井学国務大臣が答弁をされているところです。

衆議院内閣委員会に出席をしているところです。

正午からは、「総合農林政策調査会・食育調査会・農林部会合同会議」に出席しました。
冒頭、総合農林政策調査会長として、ご挨拶を申し上げました。

続いて、食育調査会の山東昭子会長から、ご挨拶がありました。
本日は、農林水産省より「食育白書」本文案について説明を受け、出席議員による質疑と意見交換を行いました。

午後からは、「食料安全保障強化本部・総合農林政策調査会・農林部会・水産総合調査会・水産部会合同会議」に出席しました。
はじめに、食料安全保障強化本部長の森山裕幹事長からご挨拶がありました。

続いて、私から、総合農林政策調査会長の立場でご挨拶を申し上げました。

引き続いて、水産部会の鈴木貴子部会長からご挨拶がありました。
議事では、まず、農林水産省より「農業構造転換集中対策期間における具体の対策の項目」について説明がありました。
次に、関係団体ヒアリングとして、全国農業協同組合中央会の山野徹代表理事会長、全国土地改良事業団体連合会の伊藤康志理事、農事組合法人高野生産組合の山﨑透代表理事をはじめとする皆様から「農業構造転換集中対策における政策提言」に関する説明を頂き、出席議員による質疑と意見交換を行いました。
会の最後には、「関税措置に係る米国との協議に関する決議案」の取りまとめを行い、出席者の先生方から対応の一任を頂きました。

午後5時過ぎからは、森山裕食料安全保障強化本部長、上月良祐農林部会長、鈴木貴子水産部会長とともに、総合農林政策調査会長の立場で、「関税措置に係る米国との協議に関する決議」の申入れを江藤拓農林水産大臣に対して行いました。
江藤大臣との意見交換では、農林水産業の生産基盤強化を図り、輸出の拡大を一層すすめるとともに、守るべきは守るとの姿勢を徹底し、米国との協議に臨むべきであるとの思いを共有し、江藤大臣の決意を伺いました。

申入れ終了後の記者会見で、森山本部長が記者の皆様の質問にお答えされているところです。