10月12日は、信州大学農学部創立80周年記念式典、アンサンブル伊那20周年感謝祭、たかずやふれあいまつり、平島田筑紫神社秋の祭典投げ餅・祝賀懇親会に出席しました。

午前10時からは、南箕輪村の信州大学農学部において開催された「信州大学農学部創立80周年記念式典」に出席しました。
式典冒頭、信州大学農学部の米倉真一学部長と辻井忠弘同窓会長から主催者挨拶がありました。

来賓挨拶では、信州大学の中村宗一郎学長に続いて、私からは、信州大学農学部創立80周年を心からお祝い申し上げるとともに、開校以来ご貢献をされてこられた皆様に敬意と感謝を表し、今後も地域の企業や行政の皆様との連携・交流を通じた農林分野でのイノベーションの実現を図るため、在校生・卒業生の皆様のご活躍をお願いし、ご挨拶をしました。

午前11時前には、伊那市のアンサンブル伊那で開催された「アンサンブル伊那20周年感謝祭」を訪問しました。
アンサンブル会の小椋年男理事長に会場内をご案内を頂き、各ブースを運営をされている皆様や参加者の皆様にお会いしました。
私からは、アンサンブルの皆様の取り組みが、全国の障害者福祉のモデルであることを申し上げ、引き続きその取り組みを応援させていただくことをお誓いし、お祝いのご挨拶を申し上げました。

アンサンブルでは、事業として、クッキーやケーキ、農産物の生産、地位産材を活用した様々な木材製品の販売などに取り組まれています。本日は、丸太を加工したウッドキャンドル(スウェーデントーチ)の販売コーナーでお話を伺いました。

午前11時30分過ぎからは、伊那市の児童養護施設「たかずやの里」で開催された「第26回たかずやふれあいまつり」を訪問しました。
会場において、ご来場の皆様にご挨拶をさせて頂きました。
今年のふれあいまつりのテーマは「感謝!!すべての人にありがとう」でした。子どもたちを応援する地域の皆様がおおぜい来られ、会場は大盛況でした。

長年にわたってたかずやの里を支援されている国際ソロプチミスト伊那の皆様にもお会いすることが出来ました。

たかずやの里の菅雄峰施設長にご案内を頂き、たかずやの里の紹介の展示を見学しました。5人から6人が暮らす7つの家の様子を写真で見ることが出来ました。

毎年おまつりの応援に来られている地元の伸和コントロールズの皆様との記念写真です。本日は、手作りの竹トンボやコマなどのコーナーで子どもさんたちのサポートをされていました。

午後3時からは、泰阜村の筑紫神社で開催された「平島田筑紫神社秋の祭典」祝賀懇親会に出席しました。はじめに、恒例の餅投げが盛大に行われました。

直会では、木下之義平島田区長のご挨拶に続いて、私からも御祝いのご挨拶を申し上げました。
懇談の時間には、皆様から、平島田地区での暮らしの様子や、iターンで来られた皆様のお話、子どもさんたちの様子などを伺い、地域の元気を取組や移住者受入の状況など地域の活性化に向けた活動をお伺いするなど、意見交換をさせていただきました。


