2月15日は、よこね田んぼ土手焼き、南信南地区郵便局長会総会、長野県連総務・選対・職域支部合同会議に出席しました。
午前9時からは、飯田市の「よこね田んぼ棚田」において、棚田オーナーのひとりとして、土手焼き作業の見学をしました。
土手焼きは、田んぼの土手や畔の枯れ葉を燃やすことにより、冬眠している害虫や卵を駆除し、新しい草を一斉に生えさせることで土手を強化することなどを目的に行なわれています。
私もご挨拶をさせて頂き、棚田地域の伝統や環境、美しい景観を守り、将来に受け継いでいくためにも、現在取組を進めている「棚田地域振興法」の法期限延長と施策の強化に向けて努力することをお誓いしました。
よこね田んぼのマスコットキャラクター「横寝の猫よ」と記念撮影。
私も、小型バーナーで体験をしました。枯草はすぐに燃え上がり、顔が熱く感じました。
消防団の皆様も延焼がないよう、放水で協力をしてくださっていました。
午前10時45分からは、飯田市で開催された「令和7年度南信南地区郵便局長会通常総会」に出席しました。
冒頭に、南信南郵便局長会の柳田二郎会長からご挨拶がありました。
私からは、地域における多様な住民サービス提供され、地域社会にご貢献を頂いている皆様に心から敬意を申し上げるとともに、地方創生の基盤を支える郵便局の皆様方がユニバーサルサービスをご提供いただけるよう、法律の改正に向けて努力していくことをお約束しました。
懇親会では、地元町村長を代表して売木村の清水秀樹村長がご挨拶をされました。多くの局長ならびに夫人の皆様から地域での取組や課題等についてお話を伺うことが出来ました。
午後5時30分からは、長野市で開催された「自民党長野県連総務会・選対委員会・職域支部長合同会議」に出席しました。
はじめに、私から、自民党長野県連会長としてご挨拶を申し上げました。
続いて、協議事項では、役員人事や県連の活動方針・主要事業、決算に関する説明が行われ、いずれも了承されました。
引き続いて、今夏に執り行われる参議院議員選挙における候補者選考委員会と選挙対策委員会での審議の経過並びに結果報告が行われました。
協議の結果、参議院議員選挙長野選挙区での候補として、藤田ひかるさんを公認申請する方針が承認されました。
参議院での議席奪還に向けて体制の強化と、県連組織一丸となった活動の展開を図るべく、県連会長として全力を尽くしてまいります。
合同会議終了後には記者会見が行われ、報道の皆様に会議の内容と結果について報告申し上げるとともに、皆様からの質問にお答えをしました。