私の地元、南箕輪村にある上伊那農業高等学校が「第1回みどり戦略学生チャレンジ全国大会」の高校生の部において、大臣官房長賞を受賞されました。
誠におめでとうございます!
第1回みどり戦略学生チャレンジ全国大会は、農林水産省の主催で、将来世代の環境に配慮した取組を促すため、大学生や高校生等によるみどりの食料システム戦略に基づいた活動を公募して表彰をするものであり、今回が第1回目の開催です。
上伊那農業高等学校は、高校生の部にエントリーをされ、「キノコのPowerで和牛の未来に活気を!~持続可能な生産基盤の実現に向けて~」をテーマに、キノコの廃菌床を活用した飼料を開発し、長期保存性の確保や飼料給餌による動物への効果の検証、開発飼料の普及などに取組んでこられました。
今回、そうした取組や成果、技術力が評価され、全国402チームの中から、有識者による審査結果をふまえ、大臣官房長賞を受賞されました。
今後もみどりの食料システム戦略の実現に向けて、日本の将来を担う、学生や若者世代の皆さんの様々なチャレンジと意欲的な取組に期待しています。