3月15日は、辰野町病児・病後児保育施設竣工式に出席し、石破総理による新地方創生会議とオヒサマの森の視察に同行しました。

午前10時からは、「辰野町病児・病後児保育施設建築工事竣工式」に出席しました。会に先立ち、施設内をご案内いただき、見学させていただきました。

引き続き、辰野町の武居保男町長や設計・建設・監理業者の関係者の皆さまとともに「テープカット」を行いました。

式典では、はじめに武居保男町長、舟橋秀仁町議会議長からご挨拶がありました。続いて、来賓のひとりとして、私から、辰野町の病児・病後児保育施設「ぴっかりハウス」の竣工を心からお慶び申し上げるとともに、地域における子育てと就労の両立や児童の病気時のサポートなど、地域の子育て拠点として多くの方々に利用されることをご期待ご挨拶を申し上げました。

午後1時には、伊那市の産学官連携拠点施設である「inadani sees」で石破茂総理と伊東良孝地方創生担当大臣をお迎えしました。はじめに、施設の駐車場に展示されたモバイルオフィスを実現したワンボックスカーや、モバイルクリニックサービスを行う車、山小屋や被災地などに無人で物資を運ぶことが出来る大型無人ヘリコプターなどの視察しました。

200キロの荷物を100キロ先まで運べる無人ヘリです。1000ccのオートバイのエンジンが搭載されているそうです。

引き続き、施設内で開催された「新地方創生会議」に出席しました。会議の冒頭、伊東良孝地方創生担当大臣からご挨拶がありました。

続いて、長野県の阿部守一知事、伊那市の白鳥孝市長、有限会社わが家の大石ひとみ社長、青年海外協力協会の林さん、佐久総合病院救急救命センターの嶋崎剛志先生から、地方創生の好事例等についての発表がありました。最後に、石破茂総理大臣からご発言がありました。

新地方創生会議の終了後に、出席メンバーの皆様で記念撮影が行われました。

午後3時過ぎからは、宮田村の複合福祉施設「オヒサマの森」の視察に同行しました。施設内では、乳幼児や高齢者、地域の皆様など様々な方々が集まり「ごちゃまぜ」な空間で地域コミュニティが生まれている様子を拝見しました。写真は、子どもさんをだっこする石破総理です。総理の予想通り、泣かれてしまい、逆にみんなは笑顔になりました。

さらに、大石ひとみ社長から様々なお話をお聞きしました。

続いて、「オヒサマの森」を運営する有限会社わが家の大石ひとみ社長、スタッフの皆様や利用者の方、宮田村にiターンで来られた方、長野県の阿部守一知事や宮田村の天野早人村長、衆議院議員後藤茂之先生とともに私も参加させていただき、車座対話形式での意見交換会が行われました。世代を超えた支え合いやふれあいを実現していくことが皆の幸せにつながるということを感じました。

意見交換会終了後に、参加した皆様との記念撮影が行われました。