２月２２日は、沢底福寿草まつりを訪問し、ＪＡ上伊那農政懇談会、長野県農業経営者協会農政懇談会、ふれあいコンサートｉｎみのわ、後援会駒ヶ根支部新年総会に出席しました。

午前８時半からは、辰野町で開催された、「第１９回沢底福寿草まつり」を訪問しました。
午前９時のおまつりの開会前に、福寿草の可愛い花を見て歩き、写真に収めました。一足早い春の訪れを感じることが出来ました。

たくさんのかわいい花が零下５度の寒さの中で、可憐に咲いていました。

満開の福寿草です。

続いて、お祭りの会場近くにある日本最古の銘を持つ道祖神にお参りしました。写真一番右の道祖神に永正二年（１５０５年）の銘が刻まれています。

近くを流れる水路では、水辺の草の先に氷の塊がついて輝いていました。

水路では、かわいい鴨たちにも出会いました。

第１９回沢底福寿草まつりのオープニングに、龍翔會の皆さんによる勇壮な太鼓の演奏が披露されました。

保育園のこどもさんたちと一緒にテープカットを行いました。

私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。

こどもさんたちのかわいい花笠音頭の披露がありました。

午前１０時３０分からは、伊那市で開催された、上伊那農政対策委員会および上伊那農業者協議会による「農政懇談会」に出席しました。
冒頭、主催者であるＪＡ上伊那の西村篝組合長からご挨拶がありました。

続いて、私から、今回の農政懇での懇談項目として掲げられた「令和７年度産以降の米政策」、「５年水張ルール」、「上伊那地域の持続的な営農基盤支援」、「適正な価格形成の実現と国民理解の醸成」、「生産資材価格高騰対策」等について、現在の農政の取組状況と今後の展開方向にご説明を申し上げました。
引き続いて、出席者の皆様からご意見やご質問を頂き、私からお答えをしました。

午後２時からは、伊那本部事務所において、長野県農業経営者協会の皆様との「農政懇談会」を行いました。

はじめに、長野県農業経営者協会の根橋英夫会長からご挨拶があり、長野県農業を取り巻く現状と直面する様々な課題についてご説明を頂くとともに、農家所得の確保・増大や持続可能な農業・農村の振興に関する要望を頂きました。
私からは、自民党総合農林政策調査会長としての取組や活動状況についてご報告を申し上げるとともに、現在の農政の対応状況や将来に向けた展開方向等について説明を申し上げ、転換期を迎える我が国農業の成長産業化に向けた取組を進めて行くことをお誓いしました。

午後３時半からは、「箕輪町自衛隊協力会創立３０周年　箕輪町発足７０周年記念　ふれあいコンサート ｉｎ　みのわ」の第二部を鑑賞しました。海上自衛隊横須賀音楽隊の皆様による素晴らしい演奏を聴くことが出来、感激をしました。
最後の楽曲「宇宙戦艦ヤマト」の演奏の後で、私からお祝いのご挨拶を申し上げるとともに、アンコールとして「信濃の国」を演奏してくださることをお伝えしました。会場全員で信濃の国を歌い、大いにもりあがりました。

午後６時からは、駒ヶ根市で開催された「宮下一郎後援会駒ヶ根支部新年総会」に出席しました。
はじめに、駒ヶ根市宮下一郎後援会の坂井昌平会長からご挨拶を頂きました。
続いて、ご来賓としてご出席を頂いた、伊藤祐三駒ヶ根市長、小原茂幸駒ケ根市議会議長、佐々木祥二長野県議会議員をはじめとする皆様からご挨拶を頂きました。

私からは、昨年の衆議院総選挙において、後援会駒ヶ根支部の皆様から力強いご支援を頂き、衆議院７期目の当選を果たすことが出来たこと、心から感謝を申し上げました。
現在、自民党の農林政策のとりまとめを担う総合農林政策調査会長など、さまざまな立場を通じて、課題解決に向けた取組や地方創生の推進など精力的に活動していることをご報告するとともに、自民党長野県連会長として今夏に執り行われる参議院選挙の議席奪還に向けて全力で取り組むことをお誓いしご挨拶を申し上げました。
懇親会では、ご参加の皆様と親しく懇談をさせて頂き、たいへん有意義なひと時を過ごすことが出来ました。