宮下一郎ブログ

１月３日は、午前９時３０分から、「泰阜村はたちの集い」に出席しました。

泰阜村公民館の三浦伸夫館長による主催者挨拶に続き、横前明村長と私からお祝いのご挨拶を申し上げました。

私からは、人口減少や環境問題、国際紛争など日本を取り巻く情勢が大きく変化をし、歴史的な転換期を迎えている中で、はたちを迎えらえた若い世代の皆様が、新しい時代の主役として日本の将来を切り拓いて頂くことをご期待し、激励とお祝いのご挨拶を申し上げました。

次に、はたちを迎えられた皆様を代表して林希美佳さんから、力強い「誓いの言葉」が述べられました。

その後、小学校や中学校での写真アルバムの上映が行われ、式典の最後には、皆様との記念写真の撮影が行われました。

さらに、祝賀会では、小学校と中学校の恩師の先生方のご挨拶に引き続き、はたちを迎えた皆様一人一人から近況報告を兼ねたご挨拶がありました。

若い皆さんの、元気と、故郷を思う温かな気持ちを感じた「はたちの集い」でした。


泰阜村はたちの集いで泰阜村の横前明村長が祝辞を述べられているところです。


私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。


はたちの皆さんを代表して林希美佳さんが「誓いの言葉」を述べられました。


皆さんの小中学校時代の思い出の写真が上映されました。


皆様との記念写真に参加させていただきました。

 

１月２日は、午前１１時３０分から、飯田市で開催された飯伊後援会の幹部の皆様との新春懇談会に出席しました。

私からは、後援会の皆様の日頃からのご支援に深く感謝を申し上げるとともに、昨年の農林水産大臣としての活動や退任の経緯についてご説明を行いました。さらに、本年は、これまでの活動や経験を生かしながら、大きな転換期を迎える日本や地域の課題にしっかりと向き合い、その解決に向けて全力で取組んで行く決意を申し上げました。

食事を頂きながら、ご参加を頂きました全員の皆様からそれぞれご挨拶を頂き、その中で、多くの皆様から温かな激励の言葉を頂きました。皆様のご恩に報いることが出来るよう、頑張ってまいります。

午後２時過ぎには、飯田市の元善光寺、午後３時半すぎからは駒ケ根市の光前寺を訪ね、今年一年がより良い年となるよう願いを込めて、初詣をしました。


飯伊後援会役員の皆様との新春懇談会でご挨拶をしているところです。


飯伊後援会の米山由子代表からご挨拶を頂いているところです。


元善光寺での記念写真です。


元善光寺は多くの参拝客でにぎわっていました。


光前寺の本堂です。光前寺では、本堂前の混雑による事故防止のため、本堂に上がる人数を制限していました。


境内にある霊犬早太郎の像の前で記念撮影をしました。


本堂に掲げられていた霊犬早太郎の伝説です。


参拝の後、光前寺から見た仙丈ケ岳が、夕日に染まってとても綺麗でした。

 

１月１日は、午前１０時より、私の住む「境区新年祝賀式」に、午前１０時４０分過ぎからは、「狐島区新年祝賀会」に出席しました。

私からは、 ご参加の皆様へ新年のお祝いを申し上げるとともに、政治の信頼回復のために努力することをお誓いしました。

また、今年は天竜川水系の河川整備基本方針と基本計画の改定などが予定されていることを踏まえ、戸草ダム建設による地域の安全の確保に向けて努力することをお伝えしました。

さらに、地域活性化のモデルとして当地域がさらに発展されることをお祈りしました。

午後には、妻と共に伊那市の東大社に初詣をし、その後、伊那市と駒ケ根市の皆様を訪問しました。途中、雪化粧した南アルプスの仙丈ケ岳や中央アルプスの駒ケ岳など、美しい山々の姿を写真に収めました。

午後４時過ぎに帰宅したところ、石川県能登地方で地震が発生し、伊那市でも震度３を記録しました。その後も地震の発生が続いており、夜になっても、引き続き各地に津波警報が出されています。石川県では、火災や家屋の倒壊、道路の陥没など多くの被害が発生しているとの報道もあります。多くの皆様が安全に避難されることを祈るとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。


伊那市境区の新年祝賀会でご挨拶をしているところです。


伊那市狐島区の新年祝賀会でご挨拶をしているところです。


妻と共に伊那市の東大社に初詣し、鳥居の前で記念撮影をしました。


伊那市からみた南アルプスの山々です。中央が雪化粧した仙丈ケ岳です。


駒ケ根市で撮影した中央アルプスの山々です。

皆様、新年あけましておめでとうございます。

昨年は、お陰様で、農林水産大臣をはじめ、様々な立場で充実した活動をすることができましたが、１２月に、私の所属する清和政策研究会のパーティーに端を発した問題で政治に疑念を抱かれる状況となりました。

私の政治資金については法に則り適正に処理されていると認識しておりますが、国政に遅滞を生じさせることがあってはならないとの観点から総合的に判断をし、１２月１４日に農林水産大臣の職を辞する決断を致しました。農林政策の推進については、自民党の農林のインナーメンバーとして、これからも力を尽くしてまいります。

本年は、司法組織による捜査の行方を踏まえつつ、政治への信頼回復のための努力を続けなければならないと考えております。

その上で、食料安全保障やエネルギー安全保障の確立、防衛力の強化、医療提供体制の強化、社会全体のグリーン化やデジタル化による成長力の強化と賃上げの実現、国土強靭化の推進、少子化対策・子育て支援の充実、東京一極集中の是正と地方創生の実現などを図ることが急務です。

本年は、様々な課題を抱えるわが国が様々な分野で大きな転換を実現し、心豊かな未来を拓くスタートの年となるよう、全力で取り組む覚悟です。

本年もよろしくお願い申し上げます。